車検と点検の項目
車検の検査項目
以下は車検の主要検査項目です。公道を走る車が安全性や環境基準を満たしているかを確認するために行われます。
各項目を確認するための専用機器や工程が必要なため、車検には一定の時間が必要です。
外観検査 |
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ブレーキ検査 |
ブレーキパッドは安全面において特に重要なパーツなので、車検でOKとされたとしても、擦り減ってきたと感じる場合は早めに交換するようにしましょう。 |
灯火装置および光軸検査 |
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排出ガス検査 |
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サイドスリップ検査 |
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スピードメーター検査 |
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下回り検査 |
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タイヤおよびホイール |
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排気音検査 |
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バッテリー・電気系統 |
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車体番号確認 |
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法定点検の項目(12ヶ月・24ヶ月点検)
12ヶ月点検の項目(26項目)
安全に走り続けるためには車検さえ受けていればそれでOKとするのではなく、日頃からマメに整備を行うことが大切です。
- 室内点検
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- ブレーキペダルの遊び、踏み込んだときの床とのすき間
- ブレーキのきき具合
- パーキングブレーキのきき具合
- パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)
- クラッチペダルの遊び、切れたときの床とのすき間
- 車載式故障診断装置の診断の結果
- エンジンルームの点検
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- パワーステアリングのベルトの緩み、損傷
- スパークプラグの状態 ※
- 点火時期
- バッテリーターミナル部の接続状態
- 排気の状態
- エアクリーナエレメントの汚れ、詰まり、損傷 ※
- ファンベルトの緩み、損傷
- 冷却水の漏れ
- 下回りの点検
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- エンジンの油漏れ
- ブレーキホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態
- トランスミッション、トランスファの油漏れ、油量 ※
- プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み ※
- エキゾーストパイプ、マフラー、遮熱板の取付けの緩み、損傷、腐食 ※
- 外回り・足回り点検
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- ブレーキマスタシリンダ、ホイールシリンダ、ディスクキャリパの液漏れ
- ブレーキドラムとライニングとのすき間 ※
- ブレーキシューの摺動部分とライニングの摩耗 ※
- ブレーキディスクとブレーキパッドとのすき間 ※
- ブレーキパッドの摩耗 ※
- タイヤの状態(空気圧・亀裂・損傷・溝の深さ・異常摩耗) ※
- ホイールナットとホイールボルトの緩み ※
- 走行距離が規定以下(自家用乗用車であれば年間5,000㎞)で、前回の点検を行っている場合に限り点検を行わないことができる項目です。
24ヶ月点検の項目(56項目)
24ヶ月点検の点検項目は、12ヶ月点検の26項目を含んだ56項目です。 12ヶ月点検26項目を省いた点検項目は、以下の30項目となります。
- 室内点検
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- ハンドルの操作具合
- エンジンルームの点検
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- パワーステアリングの油漏れ、油量
- パワーステアリングの取付けの緩み ※
- 電気配線の接続部の緩み、損傷
- 燃料漏れ
- メターリングバルブの状態
- ブローバイガス還元装置の配管の損傷
- 燃料蒸発ガス排出抑止装置の配管の損傷
- 燃料蒸発ガス排出抑止装置のチェックバルブの機能
- チャコールキャニスタの詰まりと損傷
- 触媒反応方式等排出ガス減少装置の取付けの緩みと損傷
- 二次空気供給装置の機能
- 排気ガス再循環装置の機能
- 減速時排気ガス減少装置の機能
- 一酸化炭素等発散防止装置の配管損傷と取付状態
- 下回りの点検
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- ステアリングギアボックスの取付けの緩み ※
- ボールジョイントのダストブーツの亀裂、損傷
- スタリングのロッド、アーム類の緩み、がた、損傷 ※
- ドライブシャフト、ダストブーツの亀裂、損傷
- ディファレンシャルの油漏れ、油量 ※
- マフラの機能
- 外回り・足回り点検
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- ホイールアライメント ※
- ブレーキマスタシリンダ、ホイールシリンダ、ディスクキャリパの機能、摩耗、損傷
- ブレーキドラムの摩耗、損傷 ※
- ブレーキディスクの摩耗、損傷 ※
- フロントホイールベアリングのがた ※
- リアホイールベアリングのがた ※
- サスペンションの取付部、連結部の緩み、がた
- ショックアブソーバーの損傷・油漏れ
- 車枠や車体の緩み・損傷
- 走行距離が規定以下(自家用乗用車であれば年間5,000㎞)で、前回の点検を行っている場合に限り点検を行わないことができる項目です。